外壁塗装における下塗りの重要性!
「下塗りをしっかり行わないとと塗装に失敗する」
と言っても良いほど、外壁塗装における下塗りは重要です。
しかし、下塗りの役割とは?下塗りしないとどうなるの?
等様々な疑問が浮かんできますよね。
そこで今回は下塗りについて詳しくご紹介いたします!!
下塗りの役割や重要性について分かるかと思いますのでぜひご覧ください♫
■下塗りとは何か
下塗りとは下地と上塗りの間に塗料を塗る行程です。
下塗り塗料は下地と上塗り塗料をくっつける働きが求められます。
その為下塗り塗料と上塗り塗料は異なります。
■下塗りの役割
下塗りの役割は主にこの4つです。
・下地と上塗り塗料を接着する
下塗りの主な役割の1つに下地と上塗り塗料を接着する役割があります。
これは上塗り塗料だけでは塗料がしっかり密着しない為です。
このため、間に下塗り塗料を塗ることで、はがれにくい塗膜に仕上げられます。
・塗料の吸い込みを防ぐ
下塗りをすることで、外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぎます。
これは、外壁によっては塗料を吸収しやすい材料でできているからです。
もし、塗料を吸収しやすい外壁に上塗り塗料を塗ってしまうと、余計な塗料を消費してしまいます。
そのため、上塗り塗料が外壁に吸収されないためにも、下塗り塗料をしっかり塗ることが大切です。
・下地の色を隠す
下塗りは、下地の色を隠すことができます。
これは、下塗り塗料と上塗り塗料を使うことで、
思い通りの色を出すことが可能だからです。
例えば、下地の色が「黒」でも、下塗り塗料と上塗り塗料を「白」にすることで、
外壁の色を白色に出来ます。
また、下塗りの色と異なる色を上塗りで使うことも可能です。
このように、下塗り塗料は下地の色を隠すことができます。
・サビ止めをする
金属に塗装をする場合、下塗り塗料はさびを防ぎます。
これは、サビ止め機能がある下塗り塗装を塗ることでサビを防ぐことが可能になります。
■下塗りの重要性
下塗りは、とても重要です。
もし下塗りを疎かにすると外壁に多くの問題が発生します。
では、どのような問題が発生し、何が重要なのか解説していきます。
・塗料が剥がれる恐れがある
下塗りをしないと、塗料が剥がれる恐れがあります。
これは、上塗り塗装だけでは塗料がしっかりと密着しないからです。
もし、下塗りを行わないと、塗装がポロポロと剥がれてしまいます。
そのため、塗料の剥がれを防ぐ意味でも、下塗りが非常に大事になります。
・思い通りの色を出せる
下塗りのおかげで、思い通りの色を出すことができます。
これは上塗りだけでは下地の色が透けて見えてしまう為です。
下塗りをすることで、下地の色が透けることを防ぎ、自由に上塗りの色を塗装出来ます。
外壁に思い通りの色を出すためにも、下塗りは大切です。
・費用を抑える
下塗りをすることで、費用を抑えられます。
これは、下塗りによって上塗り塗料が下地に吸収されることを防ぐからです。
もし、下塗りを行わずに上塗りのみ行うと、下地に上塗り塗料が吸収され塗料の費用が無駄になります。
そのため、費用を節約するためにも、下塗りは重要です。
このように外壁塗装において下塗りはとても重要な役割を果たしています。
杉村塗装では、「下塗り」を2回行うことで、下地処理を丁寧に行っています。
これにより外壁塗装が長持ちし、キレイに仕上げることが出来ます。
外壁塗装についてお考えの方はぜひ1度ご相談ください♫
静岡県焼津市で外壁塗装や屋根塗装などの住宅塗装なら杉村塗装にお任せ下さい。
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